2020年4月5日日曜日

2020/4/5 習慣化する

ヨハネによる福音書第三章一六節に「神はその独り子を賜ったほどにこの世を愛してくださった」とあります。アメリカを愛し、教派を愛してひとり子を賜ったのではありません。世界のために賜ったのです。それで、先生は、はっきりと教えるのです。家庭連合は世界のために存在し、神様のために存在するのであって、先生のために存在するのではありません。ですから、先生は滅びません。家庭連合は滅びません。神様が保護するからです。
すべての完成は真の愛から始まります。全世界が真の愛を中心として、このような公式を適用して訓練しなければなりません。そのようにしなければ生きていけないというほど、習慣化しなければなりません。世界のどこに行っても、そのように生きなければならないのです。年老いた人を見れば、自分の祖父と祖母のように、父と母の年齢なら自分の父と母のように、自分の相対の年齢なら自分の妻や夫のように、息子、娘の年齢なら自分の子女のように、自分の年齢なら兄弟のように愛さなければなりません。それが習慣化しなければなりません。楽しくなければならないのです

天聖経8・2・3・1

所長視点)
愛の訓練は「無理矢理愛していく」のではなく「習慣化していく」ことです。それは楽しいことです。習慣化していくことは自分の心を育んでいくことでもあり、自分の心を育むことは世界のどんなことよりも「楽しい」ことです。心を育くめば創造性は発揮され、万物を愛で治める主管性が賦与されます。

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