2020年4月20日月曜日

2020/4/20 背後の生活

祈りは、ご飯を食べることより重要です。ですから、先生も自然を好み、一人で過ごす時間は心が満たされます。静かな夜が本当に好きです。生活の豊かな底辺基盤を築くことができるのは、祈り以外に道がありません。その世界、その場で愛を感じ、愛を体験できるのであって、普通のところでは難しいのです。そのような基盤の上で、自分自体が力を補強できる立場に立ってこそ、皆さんの信仰の道を皆さん自身が行けるのであって、いつもこのように先生が導いてあげていては、先生がいないときはどうするのですか。そのような背後の生活を備えるためには、祈りが必要です。夜も昼も全体のために祈ってこそ、それが生きた祈りになります。そうしてこそ、何年かごとに、自分が願う祈りが変わり、題目が変化するとともに発展するのです。ですから、今の時がどんな時なのかを知らなければなりません。そのような背後の生活を、皆さんは、祈りの生活を通して備えなければならないのです

天聖経8・2・4・25

所長視点)
「背後の生活を祈りを通じて備える」 とは、自分の本心と正対する→自分の堕落性を受け入れていく→心が解放されていく→本当の自分がどういう生活を1日、1週間を過ごしたいかを具体的に開拓していく。イメージしていく(内的創造)。そのイメージ世界に愛を感じ愛の体験を感じる。これを背後の生活(内的世界)を祈りで備える(創造する)といいます。そのような祈りで出発した1日が、イメージした通りの1日になっていく。そこに実体的刺激を感じる。これが心と体を一つにするというイメージになります。

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