2020年4月13日月曜日

2020/4/13 天倫の心情

今まで人間は、何を求めて苦労してきましたか。人倫の心の代わりとなる天倫の心情を求めて、その心情と私たちの心が一つになるようにと、今まで骨を折ってきました。一つになったその心は、絶対的な心と関係を結んだので、その心は誰が切り取ろうとしても切り取ることはできません。ですから、そのようにどんな理念と、どんな主義主張をもってしても、消して侵すことができない心を、私たちは、今まで求めているのです。ですから、もしこれを探し出せないとすれば、決して悲しみと悲哀を免れることはできません。

天聖経8・2・4・7

所長視点)
天倫を探し出し、絶対的な関係を結んで歩んできた方が真の父母様です。その歩みを著したのが自叙伝になります。自叙伝を読むとき相対する箇所、部分が自分の中にあるときが、自分の中の天倫の心情を見つけた瞬間になります。
ご父母様の歩みを知って感動するだけではもったいない。自分自身の悲しみと悲哀の人生を整理するために自叙伝を訓読し、自分の中の天倫の心情を発見し、天の父母様と永遠の関係を結んでください

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