2020年4月10日金曜日

2020/4/10 御言の実体

父母様が残しておいた御言をたどる後世になってこそ、その万国の万人全体が永遠の天上に近い道に接近していくというのです。先祖を尊重し、先祖が残した遺物と、先祖が訓示として残した御言を、世の中で自分が生きることをよりも、表象的でない実象的な主体として、暗い世界の灯台のように見つめてこそ、暗い海の暗礁が幾重にも囲んだ世界を分別していくことができ、自ら解放の道を行くことができます。その灯台を見て、自分の方向を尋ね求めていく道しかありません。その灯台になれる話を先生がするのです。今まで天地を中心として、先生の御言以上の御言を語った人はいませんでした。ですから、この上なく高い心情の世界から芽生えて出てくる、天上の御言として受け入れることができなければならないのです

天聖経8・2・3・8

所長視点)
先がみえない今だからこそ、御言を私の心の灯台として灯すことが必要です。御言を信じる時代ではなく、御言と自分の心を共鳴させていく、その心で生活することが「御言の実体になる」ことです。そのように生活している人に真の愛が溢れていくようになっています。それが社会に国に世界に拡散していきます。そのようにして神様の中心とする世界を創っていくのです

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