2020年5月6日水曜日

2020/5/6 生命を捧げる…

アベルはカインのために死ぬことができ、生命をすべて捧げられる立場に立たなければなりません。そのようにしなければ、カインがアベルの前に絶対屈服しないのです。カインのために代わりに死ねる立場に立ってこそ、帰っていくことができるのです。ですから、イエス様の教えの中に「自分の命を救おうとする者は、それを失い、それを失うものは、保つのである」という御言があるのです。この御言は、アベルにも適用され、カインにも適用されます。アベルがカインを救おうとすれば、自分の命を惜しんではなりません。そのようにしなければ、カインを救うことができないのです。また、カインがアベルに従って行こうとすれば、死を覚悟しなければなりません。そのようにしなければ、従っていくことができないのです

天聖経9・3・6・17


所長視点)
生きる、死ぬを肉的生死として捉えると物騒な感じになりますが、「生命=時間」として置き換えるとどうでしょうか?アベルはカインのために時間をとってあげ優先する(従う)。神様の子女として心を砕いて寄り添ってあげる。それが神様の願いであるとすると「自分は真の父母を知っているから地獄にはいかない」「神様のための時間、礼拝、MCで勉強する、書写をしている…から大丈夫」とはなりません。アベルとカインは運命共同体です。神様の前にも一緒にいくことが復帰摂理の原則です

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