2020年8月3日月曜日

2020/8/3 信念と心の土台をもつ

私たちが悟るべきことは、堕落していないアダムとエバに賦与していた、その環境的理念世界に関するものを、いかにして再び自覚するかということです。環境がいくら残忍で、いくら恩讐の悪党たちが反対して闘争が起こっても、これを克服できる信念と思想基準が確定していなければなりません。
ですから、この世界で生きているあるいはみ旨と向き合っている個人は「この世界には私だけが残っており、この世界の問題を解決できるのは私だ」という信念を持たなければなりません。「私」がこの世界を越えて、堕落していない理想的なアダムの理念を私の実体的主体思想として立て、そして決意したその決意が、この死亡世界を超越できる心の土台になっていなければ、み旨の道に行くときに、いつも失敗するようになっているのです (天聖経1・4・3・2)

御言解説)
神様は、私の家庭、社会、国家、世界の問題に対して、解決できる信念、心の土台を与えてくださっているということを自覚する必要があります。「どうしたらいいのか?」と方法論で考えて行動したり、「こうすればいいのにああすればいいのに」と当事者意識をもたずにいれば、いつも失敗してしまいます

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