2020年8月26日水曜日

2020/8/26 体がプラスに

心と体を見れば、心は主体であり、体は対象です。この二つが闘うのですが、なぜ闘うようになったのですか。体がプラスになったからです。主体である心の前に、体が永遠な対象にならなければならないのですが、これがもう一つの主体になりました。それが堕落です。 (天聖経4・1・2・4)

所長視点)
堕落によって体が主体になった、という意味は、「本心の衝動」が「生活の事情」に引きずられるようになったということです。「生活の事情」とは、何を食べようか何を着ようか思いわずらうことであり、人間関係や出来事に対して思いわずらうことです。その状態では幸せをつかむことはできません。

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