2020年7月9日木曜日

2020/7/9 神様を中心にする生活①

心は永遠を伴い、体は一生を伴います。心が生涯を調整して現れ、体は生活を調整して現れます。生活と生涯は異なります。生涯とは一生について語ることであり、生活とは一日について語ることです。このように、私たちの心と体は、それ自体が異なります。人間は、心が生涯を主管し、体が生活を主管するようになっています。ですから、一日一日の生活で食べなければ、体は死ぬようになります。しかし、心は食べるには食べますが、生涯の観点から外れる立場で食べてはいけないというのです。このような意味から見るとき、心が望む観念がより大きいというのです

天聖経8・2・4・1


所長視点 )
心が求めるもとの身体が求めるものが違います。今週を振り返ったとき、生涯(霊界にいく準備として真の愛を育む人生)を求めて行動することが多かったのか、生活の事情や問題解決に追われて行動することが多かったのか、確認する必要があります。心を優先として生きるとき、生きて天国生活をすることになり、生活の事情や問題解決を優先して生きる生活を地獄といいます。
心を主体にするには、まず自分の心がいまなにを感じ、何を求めているのか、静観することが重要です。生活するので心が一杯で見えなかった心の深い部分まで掘り下げていくなかで、心が解放され心の中心におられる神様により深くつながることができます

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