2020年7月12日日曜日

2020/7/12 神様を中心とする生活④

神様は人の心を治め、人の心は人の体を治め、人の体は万物を治める
「私」一人には、神様が入っていて、家が入っていて、人が入っています。心が主体となり、体は対象になります。心は、体の中心になるので、意思がなければならず、観念がなければならず、主張がなければなりません。これが一つに一致した人を人格者といいます。心の命令通りに体が動く良心的な人を、人格者というのです。自分の一身を思い通りにできる人が人格者です。ですから、心が中心です。心は神様の代身であり、体は人の代身です。神様は人の心を治め、人の心は人の体を治め、人の体は万物を治めるのです
(天聖経8・2・4・5)

所長視点)
本心は第二の神様なので、心の中心が「本心」であり、本心を中心とした心が、体の主体になることですべての問題は解決します。体はいま生きている事情、課題、問題、人間関係、環境を代表しています。それを頭で考え、いままでの経験の中で頑張ってなんとかしようとしても限界があります。これは体が主体になっている状態です。心が弱っていると体に引っ張られてしまいます。心の感じていることに関心をむけ、気づいていくこと、その先にある本心の心情の世界、父母の愛の世界につながることで心は元気になり、体の主体になれます。この状態が人格者です

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