2020年7月30日木曜日

2020/7/30 神様と共に涙する心

子女は、自分の血肉を受け継いだ息子、娘です。母親が涙を流せば、心が通じて共に涙することができるのが息子、娘です。父親が涙を流して悲しめば、共に悲しむ心が自然に生じてくるのが息子、娘であるのにも関わらず、彼らを指導し、育成するのは非常に困難です。
人間は、神様はいくら泣いても、いくら悲しんでも、見て見ぬふりをします。これは、人間がサタンの血肉を受けて生まれたからです。むしろ、神様が悲しまれるのを見て、褒めたたえるのです。滅びるものを見れば、喜んで笑うと言うのです。
神様は、このような人間を中心として、指導し、開拓の方向を教えてあげようとするので、どれほどご苦労が多いでしょうか。しかし一から百、千、万までために生きようとされる心、哀れに思われる心が神様になかったとすれば、神様が今まで摂理歴史を続けてくることはできなかったというのです(天聖経1・4・1・52)

所長視点)
神様と心が通じないのが堕落の血統だとすれば、復帰は神様と心が通じていくことです。神様が悲しむことを悲しめる心、神様が喜ぶときに喜ぶことのできる心を育むことが復帰摂理の目的であり、神様の願いです

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