2020年7月8日水曜日

2020/7/8 生命の根本

皆さんが神様の愛をもつためには、神様の生命を根本にしなければなりません。そのようにしなければ、神様の愛が受けられません。神様の生命をもつようになれば、恩恵があります。神様の生命を土台にする人にならなければ、神様の愛を受けることができません。皆さんは、その恩恵を受けなければならないのです。恩恵の表示は、幻想や夢のようなものによって現れます。皆さんは、実体の神様の立場にある真の父母が慕わしくて、泣かなければなりません。しきりに会いたいと思わなければなりません。ご飯を一膳炊いておき、水を一杯くんでおいて侍りたいと思わなければなりません。そのような、切実な心を持たなければなりません。涙が先立つ心情をもっていればよいのです。そうすれば、先生を中心として、皆さんの心情一致がなされ、先生と共に呼吸することによって、先生の人格基準と、その背景となる先生の過去と、過去に絡まった事情がどうなっているのかを知るようになり、さらにはそれを相続し、引き継ぐことができます

天聖経2・4・5・13


所長視点)
神様の生命を根本にするには、自分の生命が神様によって与えられ、神様によって生かされ、神様と共に生きてきた人生であったということを受け入れることです。悲しいことも辛いことも楽しいことも嬉しいことも神様と共に歩んできたという事実を知り、まるごと受け入れるときに神様の愛が溢れてきます。そうすると真の父母様が慕わしく思えてきます。そこから神様が宿る人格が整っていくのです

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