2020年7月27日月曜日

2020/7/27 かわいそうな神様

神様は、無限にかわいそうなお方です。罪悪の子女を抱き、「愛する息子だ」と言わざるを得ない不自由な立場にある神様は、罪悪の息子、娘が生きているこの地上に来られて、引き裂かれ、傷つけられ、追われる神様です。神様は痛哭していらっしゃいます。神様の心情にはずたずたに裂けた傷があります。民族が倒れて新しい民族がつくられるたびに傷を受けられ、歴史のどの一ページにも、例外なく神様の心情の曲折が隠れているというのです。(天聖経1・4・1・12)

所長視点)
地上にも、かわいそうな方はたくさんいますが、お父様が出会った神様は「無限にかわいそうな方」でした。私達に誇れることがあるとすれば「かわいそうな神様」を受け入れ、同情し、なんとかしてあげたいという思いをもっているということだと思います。「悲しい神様の友になりたい」とみ旨の道を出発し、生涯困難な道を歩まれたお父様。「私一代で復帰摂理を終わらせます」と歩まれているお母様です

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