2020年6月21日日曜日

2020/6/21 家族の関係性の基準

神様の創造原理によれば、天国は、まずこの地上世界で完成されなければなりません。本来人間は肉身を持って地上で天国生活をしたにちに、自然に肉身を脱げば霊界の天国に場所を移して永生するように創造されました。そうだとすれば、私たちが創建すべき地上天国とは、どのような姿でなければなりませんか。本然の家庭と天国とは、その類型が同じです。基本的に家庭には、本然の父母がいて、本然の夫婦がいて、本然の子女がいて、本然の兄妹姉妹がいます。その家庭が真の愛を中心として一つになれば、和合と統一は自動的にやってきます。その基盤の上に、真の愛と真の生命と真の血統が連結され、理想の目的も可能になるのです

天聖経7・1・4・17


所長視点)
いま生きているうちに親子、兄弟、夫婦の関係性のなかで心情が触れ合う感動と感謝の生活を開拓することを通じて地上天国が拓かれ、天上天国が開拓されます。その基準は自分の中にあるのではなく、相手、地域、社会の状況がいまの自分の家庭の関係性の結果になります

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